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進学したら?の面白いデータ②


進学したら?の面白いデータ②
もう1つ、先日のネットの記事で興味深いものを。

入試の合否において、補欠合格というのがあります。
中学入試において、補欠合格で入学した生徒のほうが、
結果的に大学進学を果たすことが多いという結果が出たそうです。

その理由として、
①自分はぎりぎりで合格という自覚があるため、入学後も努力を惜しまない生徒が多い
②そもそも受験の際の点差は数点、実力差があまりない状況

この結果からいえるのは、やはり入学後の姿勢、気持ちであることが大きい様子。


合格しても、不合格だったとしても、その先はまだまだ続きます。
結果は、あくまで結果。
その先のことまで保証するものでは全くありません。

勉強ができるだけではなく、こういった先を見通す力、『先見性』や、
自分のことを考え、実行する『自己管理力』が、
これから大人になるにつれて身につけてほしいと切に願います。



進学したら?の面白いデータ②
佐々木(敦) 担当【小中学生:理系・受験 / 高校生:数学・化学・生物】
得意技:苦手生徒も感動!重要語句簡単オモシロ暗記術
好きな食べ物:甘いもの、マイブームはバウムクーヘン
趣味:愛犬と遊ぶこと
好きな言葉:努力が必ず報われるとは限らない、ただ成功した者は皆すべからず努力している

2022.02.23

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