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模試で成長しよう
模試で成長しよう
こんにちは。乗馬を習いに行きたいな、と3年間思い続けている伊藤です。
「いきなり初めたら怪我するかもしれない…」と思い出しては数日筋トレ・ストレッチをしてそのままずるずる…。
さて、10月のみやぎ模試。
数学の問題は、
「あ、似たような問題、最近授業・自習対応でやったな」と思うものが何問か…
「秋休みに入る前に、必ずもう一回自分で解いてね」
「似たような問題、2月までの間で一回は模試で出ると思うよ！」
「一人で解いてやっぱり分からなくなったらすぐに質問しにおいで」
と、生徒たちの耳にタコができるほど言っていたはずですが・・・あれ？？
模試終了後
「見たことあった…この間『やれよ！』って言われた記憶はある…」
「この問題、昨日、ホントは質問に来ようと思ったけど、雨で来るの面倒になって後回しにしてた…」
「めっちゃ説明されたのに…」
との声がちらほら。
ちなみに、「ここ分かんない人、絶対そのままにしないでね！！」と話したその日のうちに
「不安なんで説明、もう一回いいですか…？」と来た生徒は
ばっちり。自己採点で過去最高点マークしてそうですね。
解けなかった皆も帰り際
「これは、言われてたのにやらなかった自分がマジで悪い」
「帰ったらすぐに勉強する」
「曖昧にしてたとこ全部見直して、質問こよ」
と言っていたので、今後に期待です。
模試の結果は大事だけれど、あくまで「模擬」試験です。
今回、ここで痛い思いをしたことによって意識が変わって
本番で同じ思いをしなければ今回の模試は良い糧ではないでしょうか。
勉強は、乗馬と違って急に始めたからと言って致命的な怪我は（多分）しません。
つべこべ言わずに、言われたことをまずやってみる。
やって失敗したら一緒に解決法を探しましょう。
一回一回の失敗を全部自分の力に変えて、入試まで頑張りましょう！
2022.10.08
