【登米市の中学生保護者の皆さまへ】勉強しない・反抗期の子どもとどう向き合う?学習塾からのアドバイス
中学生になると、突然子どもが親の言うことを聞かなくなり、勉強にもなかなか向き合わない――。
登米市で学習塾を運営する私たちサクセスセミナー進学教室にも、「最近うちの子、まったく勉強しなくて……」というお悩みがたくさん寄せられます。
親としては、成績のことや将来のことを思って“なんとかして勉強してほしい”と願いますが、子どもには子どもなりの「価値観」や「感情」があり、それが勉強への姿勢にも大きく影響しています。
■ 勉強しない中学生――実は“反抗期”は成長の証
思春期にあたる中学生は、親からの言葉やアドバイスを素直に受け入れにくくなる時期です。これは「反抗期」として広く知られていますが、決して悪いことではありません。
反抗期とはつまり、「親の価値観」から離れ、自分なりの視点や考えを作り始めている証です。
登米市内でも、こうしたタイミングで学習にブレーキがかかるお子さんは多く、当塾ではその背景にある子ども自身の心の変化を大切に捉え、指導方針に反映させています。
■ 子どもの心を開く“寄り添い型”コミュニケーションがカギ
例えば、こんな会話をイメージしてみてください。
お母さん: 最近、勉強あまりしてないみたいだけど、何かあった?
子ども: 別に……
お母さん: お母さんも中学のとき、勉強って面白いと思えなかったなあ。どう?楽しいって思えることある?
子ども: うーん、わかんない……
こんな風に「勉強しなさい!」と一方的に言うよりも、気持ちを聞き、寄り添う姿勢があると、子どもは少しずつ心を開いてくれるものです。
特に反抗期の子どもは不安定で、自分でも理由がわからないモヤモヤを抱えていることもあります。だからこそ、「話せる」「否定されない」存在として、親がそばにいることがとても大切なのです。
■ 学習塾でも、子どもの心に寄り添う指導を
当塾「サクセスセミナー進学教室」では、ただ勉強を教えるのではなく、子ども一人ひとりの感情や価値観に目を向けた指導を行っています。
「やる気がないように見える」
「反抗してばかりで困っている」
「親子で話が通じない」
そんなお悩みを抱えるご家庭でも、塾という“第三の場”だからこそ、子どもたちが素直になれる瞬間があります。
登米市・迫町・佐沼エリアで、反抗期のお子さんに寄り添いながら、本来持っている学ぶ力を引き出したい――そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度、サクセスセミナーの無料体験授業にお越しください。
■ おわりに|“子どもが変わるきっかけ”をつくるのは、親の接し方と安心感
中学生の多くは、表面上やる気がなさそうに見えても、「やらなきゃ」と心の奥でわかっているものです。
その気持ちを引き出すには、叱るのではなく、まず「聞いてあげること」がスタート地点です。
私たちサクセスセミナー進学教室は、登米市で30年以上、子どもたちの「心」と「学力」の両面に向き合いながら、一人ひとりのペースを大切にした学習指導を続けてきました。
“塾に通ってから、子どもが話すようになった”“親子関係が変わった”という声も多数いただいています。
お子さまが今、勉強に向かえないのは“やる気”の問題ではないかもしれません。
ぜひ、気軽にご相談ください。
登米市内・佐沼・迫町・登米町・南方町 ・米山町・東和町からの通塾者多数

得意技:苦手な子ほど楽しくなる作文指導。数学的に考える国語読解。
趣味:なまはげ研究と能面
好きな食べ物:たらこトースト