ジョブズのスピーチ
こんにちは。
スマホはアンドロイドを使っている小野寺です。
さて、中3英語教科書NEW HORIZONに、「A Graduation Gift from Steve Jobs」というタイトルの文章が掲載されています。
これはアップルの創業者、スティーブ=ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で語ったスピーチの要約です。
ジョブズはプレゼンやスピーチが上手な人物として有名ですが、中でもこのスピーチは「伝説のスピーチ」として世に知られています。
「ジョブズ 伝説のスピーチ」で検索すると、このスピーチの動画や翻訳記事が出てきますので、興味のある方は調べてみてくださいね。
ジョブズはこのスピーチの中で3つの話をしているのですが、ここで皆さんにご紹介するのは1つ目のテーマ、「Connecting the dots」です。
ジョブズはスタンフォード大学を自ら退学するのですが、その後カリグラフィーに惹かれてある講義に潜り込みます。
そしてその経験が、後に美しいフォントを持つマックコンピューターの誕生につながったと言っています。
このテーマの結びでジョブズは、「将来をあらかじめ見据えて点と点をつなぎあわせることなどできない、できるのは、後からつなぎ合わせることだけ。だから今やっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。私はこのやり方で後悔したことはないし、今になって自分の人生に大きな差をもたらしている」と語っています。
私も自分の意志で始めた事が本当に何かの役に立つだろうかと不安になる事がありますが、その度にこの言葉を思い出します。
実際、後から意外な経験が役に立つという事はよくあります。
他の2つの話題はそれぞれ「About
Love and loss」、「About death」。どちらも示唆に富んだ内容です。
授業で扱わない学校もあるかもしれませんが、是非読んでみて下さいね。
得意技:習慣の力を利用した自己管理術
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