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2学期末テストの意味①


2学期末テストの意味①
登米市では11月の中旬から下旬にかけて、2学期末テストが各学校であります。
2学期末テストは、受験生にとって大きな意味を持ちます。

それは、調査書点の算出に用いられる最後のテストであるということ。

調査書点というのは、高校入試において合否判定に用いられる点数のこと。
本番での試験500点満点と、

この調査書点195点満点、

この合計で合否を判定しています。


さて、この調査書点はどうやって決まっているか?
ご存知の通り、通信簿の5段階評定を、計算式に当てはめて算出しています。

では通信簿の5段階評定は何によって決まるのか?
大半は、定期テストの結果です。


というわけで、その調査書点に影響する最後のテストが今回の期末テストなのです。


ここ1回だけ頑張っても…という人。
いやいや、評定を頑張って1つあげる(3から4へ)だけでも、しっかり意味はあります。

特に実技教科は2倍に換算されるのです。


受験勉強も大切ですが、11月の定期テストも高校入試の範囲でもあります。
そして、しっかり合否判定にも用いられます。
その意味を理解して、今からコツコツと頑張ることが成功の第一歩です。






2学期末テストの意味①
佐々木(敦) 担当【小中学生:理系・受験 / 高校生:数学・化学・生物】
得意技:苦手生徒も感動!重要語句簡単オモシロ暗記術
好きな食べ物:甘いもの、マイブームはバウムクーヘン
趣味:愛犬と遊ぶこと
好きな言葉:努力が必ず報われるとは限らない、ただ成功した者は皆すべからず努力している

2021.10.21

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