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学力アップのために
学力アップのために
こんにちは。「トマトジュースで血圧下がるよ」と佐々木先生から聞き、真に受けて飲み始めている伊藤です。
(でも、粘性が高くて暑さでぐいぐい飲めずすでに挫折気味)
さて、6月のテストが終わり、
「本当に真面目にやらないとまずいかも…」という声が聞こえ始めるこの頃。
学力を伸ばす秘訣…
それは「当たり前のことを丁寧にやる」ことです。
抽象的な表現ではありますが、
「当たり前のこと」「丁寧にやる」は
生徒によって、ひとりひとり水準が異なります。
昔、ある個別指導塾の教室長が言っていた
「こういう生徒は成績が上がらない」という例の中に
「5~10分程度の遅刻を繰り返す」というものがありました。
その塾では、どうしても毎週その時間に来るのが難しいのであれば
曜日変更や時間変更は可能。
本当に理由があっての遅刻であれば、対応はとれるはずなのに
何度も少しの遅刻を繰り返すのは
「これくらいなら問題ない」
と勝手に自分の「当たり前」のハードルを下げてしまうから。
「塾で勉強するのは当たり前」になっていたとして
本当に丁寧に、大事にできている?と意識の確認を常にするのが大切ですね。
「宿題やったの?」と聞くとほとんどの生徒は「ちゃんとやってる」と答えてくれます。
でも「宿題を丁寧にやった?」と聞くと…?
自信をもって答えられる人は少ないのではないでしょうか?
雑にやってしまえば、宿題はただの作業。
同じく時間をかけるならば、身になるやり方を心掛けたいですね。
特殊な「効率のいい勉強法」を試す前に
基本通りを丁寧にを意識するだけで結果はぐっと変わりますよ。
来週から始まる夏期セミナー。
事前宿題をたっぷり用意してお待ちしております。
配布している「宿題の取り組み方」「目的」をしっかり読んで
充実した夏にしていきましょう!
2021.07.17