みやぎ模試はここをみよ

先日、10月上旬に受験したみやぎ模試の結果が届きました。

順次、生徒へ返却して今後の学習についてのお話をしました。

いろいろと話す箇所はあるのですが、その中からいくつかご紹介したいと思います。

経験則になりますが、結果をみればたいてい勉強している、いないの判断はできます。

（まぁ結局勉強しているかどうかは自己判断なので何とも言えませんが）

さて、どうなれば勉強している、していないなのか？が本日の内容ではありません。

その見方についてです。

点数がどうだった、志望校判定が良かった悪かった。

それは気にするところでもあるのでまぁまぁ大切。

では自分が一番大切にしているのは、各教科の問題ごとの正答率です。

たとえば、

・正負の数　正答率99％　〇

（自分が正解していれば〇、間違っていると●で表示）

これの、正答率が高いのに●だった問題こそ最優先で見るべきところです。

正答率が高い⇒みんな正解している⇒比較的簡単な問題

ということになるからです。

今回に限らず、模試返却の際にはその点をお話してはいますが、結構スルーしている生徒が…

模試は、結果を知るためだけにあらず。

一番は、自分の成績状況を細かく診断するものです。

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