【公中検模試】設問の条件をよく読む

こんにちは、佐々木です。

先日行われた今年度第一回の公中検模試、適性検査Ⅰは文章読解型の作文でした。

4月から作文の練習は毎週行っていたため、今回の模試で成果を発揮したいところ。

内容は「２つの文章の要点にもとづいてあなたの考えを書け」バッチリ練習していた内容です。

しかし設問をよく読んでみると、書き方の条件に「第一段落目にあなたの体験について書く」とあったのです。

一般的な段落構成は「設問に対する考え」→「それに関する体験談」→「体験をふまえたまとめ」の順番が多いため、最初に体験談を書くという条件を受験生が確認できているか心配でした。

結果はというと・・・私の担当している生徒たちは設問に対する考えから書いていました･･･。

本日の授業で条件について再確認し、今回の模試で考えから書いてしまった人は残念ながら減点されること、そして何より設問の条件をよく読むことの重要性を改めて伝えました。

定期考査も間近、作文に限らずどの教科でも設問の条件は必ず確認しながら解答を書きましょう。

【教科書補習から中学受験・高校入試・大学受験まで

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佐々木（寿）担当【小中学生：文系・受験／高校生：英語】
得意技：小・中学生の苦手科目こそふんばって取り組める自習指導
好きな食べ物：牛乳の甘酒割り（1：1の割合で味わう）
趣味：ジョギング・ハイキング・音楽鑑賞
好きな言葉：継続は力なり　時間は限りあり

2017.06.06