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宮城県公立高校入試の傾向と対策(英語編)


宮城県公立高校入試の傾向と対策(英語編)
今週に入り、インフルエンザが流行しているようです。
近くの小学校では学年閉鎖にまでなっているとか…みなさん気を付けましょう。
前回に引き続き、今回は英語の公立高校入試の傾向について。

【英語】
●入試の特徴
 第2問で、英単語を補充する問題が出された。
 それ以外の大きな変更はないが、全体的な記述量が増えた(記号選択が少なめに) 

●難易度
 昨年度平均 61.6点
 記述量が増えたため、平均点は下がった
 が、それでも得点を取りやすい科目であることは変わりない

●注目点
 記号問題は減ったが、基本問題中心の構成は変わりなし。
 決して難易度は高いわけではなく、高得点を取りやすい。
 そのため、勉強した分だけ点数を伸ばせる教科、取りこぼしをすると痛手につながる教科といえる
 平均点を取りたい→基本的な文法と英単語をしっかりと習得、選択問題とリスニング問題を確実に得点する
 高得点を取りたい→日本語記述、英作文の対策で高得点を
 (他県ではすでに出題されているので、宮城でも近々出題の可能性大)

…とのこと。
英語の得点分布で、最頻値(最も人数が多い範囲)は、なんと80点台とのこと。
その結果からも、いかに英語が得点源の教科だというのがうかがえます。
苦手にしている生徒も多いかもしれませんが、英単語を10個覚えただけでも十分対策になります。
どうせ覚えるなら、月、季節、数字、家族など再頻出単語を再度確認してみるといいでしょう。


ではまた次回。



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宮城県公立高校入試の傾向と対策(英語編)
佐々木(敦) 担当【小中学生:理系・受験 / 高校生:数学・化学・生物】
得意技:苦手生徒も感動!重要語句簡単オモシロ暗記術
好きな食べ物:甘いもの、マイブームはバウムクーヘン
趣味:愛犬と遊ぶこと
好きな言葉:努力が必ず報われるとは限らない、ただ成功した者は皆すべからず努力している

2017.01.27

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