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宮城県公立高校入試の傾向と対策(数学編)


宮城県公立高校入試の傾向と対策(数学編)
日に日に寒さが増していますね、今日は昼間でも雪が舞っていました…
前回に引き続き、今回は数学の公立高校入試の傾向について。

【数学】
●入試の特徴
 第2問に連立方程式の穴埋め問題が追加
 文章を読んで、条件を整理する必要がある問題が増えた

●難易度
 昨年度平均 44.4点
 基本的な問題、解きやすい問題が減ったため、平均も大幅に下がった

●注目点
 難問は最終問題のみ
 ただ、基本的な問題も少なくなったため難易度が上がった
 計算だけではなく、幅広い知識と活用が求められる問題が増えた
 とはいえ、まずは「計算問題」(第1問)を確実に正解する実力が必須
 そのうえで、
 ・平均点を取りたい→第3問の1次関数、第4問の円周角の定理、三平方の定理を攻略
 ・高得点を取りたい→第3問の1次関数の応用、第4問の図形の応用に時間をかける


…とのこと。
数学は、自分も担当している教科なのでまさにその通りと思いながら話を聞いていました。
と同時に、自分らの方法で間違っていないのだと改めて確信を持ちました。

何度練習しても、ケアレスミスは必ずと言っていいほどあります。
そして、緊張する本番では「いかに練習してきたか」が合否を分けると思っています。
簡単な問題だから、一度正解したから、といわず何度も反復練習をしてほしいですね。

ではまた次回。




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宮城県公立高校入試の傾向と対策(数学編)
佐々木(敦) 担当【小中学生:理系・受験 / 高校生:数学・化学・生物】
得意技:苦手生徒も感動!重要語句簡単オモシロ暗記術
好きな食べ物:甘いもの、マイブームはバウムクーヘン
趣味:愛犬と遊ぶこと
好きな言葉:努力が必ず報われるとは限らない、ただ成功した者は皆すべからず努力している

2017.01.26

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