目標は掲げただけでは意味がない

先週末で地区の中総体＆県高総体も終了した佐沼教室。

ちょうど一区切りついたこともあって、今週からテストに向けて本格的に動き出す生徒が多く見られました。

理科社会のワークを持ってきて2時間以上自習していった中2女子。

授業が始まる1時間前に来て、テスト勉強をしている高3男子、高1女子。

そういう姿を見ると、こちらも頑張らなくてはという気になります。

今年度最初の定期テストということで、4月から例年になく対策を講じてきました。

今までのブログでも紹介したとおり、

・学校のワークの点検日を塾でも設けて、進捗をチェック

・学校の授業をできる限り前倒して実施し、テスト対策に費やす時間を増やす

・テスト予想問題を作成して、テストの形式、時間配分など反復練習する

上記２つはすでに実施済、最後は今週からそれぞれの授業でおこなっていく予定です。

それに合わせて、各生徒に目標点数を書いてもらっています。

書いてもらった後に自分が言うことは決まって、

『目標点数に見合った取り組みをすること』

です。

今まで通りのことをしていたのでは、その目標点数をとることはまず難しい。

たとえば、

「今まではワーク１周だったけど、今回は２週する」

「勉強時間を１時間から２時間に増やす」

「自主勉強のページを２ページから３ページに増やす」

など。

今までと違うことをして初めて、目標に近づくことになるのです。

目標だけ立派に掲げても、頑張らければ意味がありません。

それをことわざで『絵に描いた餅』といいいます。

さて、掲げた目標に対して、本気で取りにいきませんか??

それでは佐沼教室より佐々木でした。

【教科書補習から中学受験　高校入試　大学受験まで対応

大崎市　登米市　栗原市の　学習塾　サクセスセミナー進学教室】

佐々木（敦）担当【小中学生：理系・受験／高校生：数学・化学・生物】
得意技：苦手生徒も感動！重要語句簡単オモシロ暗記術
好きな食べ物：甘いもの、マイブームはバウムクーヘン
趣味：愛犬と遊ぶこと
好きな言葉：努力が必ず報われるとは限らない、ただ成功した者は皆すべからず努力している

2016.06.09