TOP >

しつこくあきらめずにやってみよう


しつこくあきらめずにやってみよう
こんにちは。夏フェスに向けて生徒たちの好きなお菓子をリサーチ中の伊藤です。
結構、皆さん、渋いお菓子がお好きなようで…。芋けんぴ人気ですね…。


さて、かなり前に読んだネット上の恋愛系コラムより。

「あきらめない人はカッコいいけれど、
 しつこい人は嫌われる」

「あきらめない」と「しつこい」
どちらも、失敗しても何度でもチャレンジするときに使いますが
言葉が与える印象はかなり違いますよね。


「あきらめない」と「しつこい」は
具体的に何が違うのか。

そのコラムでは

失敗から学んで、改善してから次のチャレンジをするのが「あきらめない」

失敗した方法と同じやり方で、何度もチャレンジし続けるのが「しつこい」

としていました。


とても納得がいったのですが、これを勉強に当てはめてみると…?

最初から「あきらめない」勉強法ができている人はほとんどいません。

もちろん、失敗して自分で改善しながら進められるのが一番ですが
「何をどう改善していいかわからないからもう止めた」
となってしまう場合がとても多いです。


「分数の計算、いつも間違うから嫌い」
「連立方程式いつもわからない」

そうやって言っている「いつも」は本当にいつもでしょうか。
「どうせできないから」と、挑戦したのは最初の3回くらいだけではないですか??

同じ方法で30回間違えて、ようやく見えてくることもあります。

3回しか間違っていなければ、どうやって間違えたのかすら印象に残りません。


最初から「あきらめない」を目指すのではなく
しつこくしつこく取り組んでいきましょう!




しつこくあきらめずにやってみよう
伊藤 担当【小中学生:理系・受験 / 高校生:数学】
得意技:「分からないところが分からない」脱却!苦手問題徹底分析
好きな食べ物:いちご大福
趣味:動物を見ることと写真をとること
好きな言葉:Hope for the best and prepare for the worst.<リトルミイ(ムーミン)> (最高を期待して、最悪のための準備をしておきなよ)

2022.08.01

お問い合わせボタン