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前置詞 at


前置詞 at
文系担当さいぐさです。本日は前置詞の第3回め、at についてお話しします。
 
in が「空間内」を、on が「接触」をあらわすと今までお話ししてきましたが
さて、at はどういう時にみなさんは使いますか?
 
「場所」? はい、その通りat は「場所」をあらわす時に用います。まさに「そこで」
というイメージで。
 
よく、「学校で」と言いたい時に、in the school なのか at the school なのか 迷ったり
しませんか? in のところで説明したように、あくまで in は「空間内」なのです。
なので in the school は 学校の敷地内に(で)というイメージ、at the school は学校の
入口付近に一緒に並んで立っている、というイメージですね。
 
他に、in the ocean → 海中(海の内部)に、 on the ocean → 海上(海の表面に接して)、
at the ocean → 海辺に(で)、というイメージです。
 
さらに、以下のようにも言いますね。
He is at work. → 彼は仕事をしているところにいる → 仕事中だ
at 80 kilometers an hour → 1時間に80キロのところで → 時速80キロで
The floweres a re at their best. → 花の咲いた最高の状態のところにある → 花が一番の見ごろだ
We’re going to go home at Christmas this year. → 今年はクリスマスの時期に帰省するつもりだ → on Christmas だと「クリスマスの日に」になる
At first, he said “Yes,” and we trusted him. → 最初のところでは「イエス」と言った → はじめは「イエス」と言ったので彼を信用した→ in the biginning だと、時間に幅があるイメージになる
 
at は「場所」のイメージです。OK?





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前置詞 at


2016.06.01

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