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和泉式部と猫啼温泉の伝説


和泉式部と猫啼温泉の伝説
佐々木先生と「猫啼(ねこなき)温泉」の話題になりました。
なんと、佐々木先生の出身地のすぐ近くなのだそうです・・・。
 
かなり前に何ともキャッチーなネーミングの温泉なんだろうと思い立ち寄ってみたのですが、
開湯と名称にはなんと、教科書にも載っている和泉式部にゆかりがあるというではありませんか。
 
和泉式部と言えば、平安時代中期の女流歌人
伝説によれば、和泉式部が京に上る際に、猫ちゃんを当地において行ってしまった。
置いていかれた猫は、主人である和泉式部を探して啼き続け病気になり、
 
その後温泉に入って元気を取り戻した・・・といわれています。
そして、鉱泉の効能に地元の人たちが気づき、以後、「猫啼温泉」として発展したらしいです。
 
 
地名の由来を調べてみると、楽しいですね!!
地理や歴史、国語の勉強にもつながりますね。
 
 
 佐藤
 



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和泉式部と猫啼温泉の伝説


2016.04.23

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