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英単語を読めないままにしない


英単語を読めないままにしない

こんにちは、文系担当の佐々木です。

4月が半ばを過ぎ、新しい環境にも生徒のみなさんは慣れてきたように感じられます。

小・中・高とも1年生は引き続き初めてのことがあるとは思いますが、そろそろ習ったことの復習に本腰を入れて取り組む頃合いです。

そこで先週に引き続き中学1年生の英語に関してお伝えしたいのですが(いや2・3年生にも伝えたい)

読めない単語はそのままにしないこと!

読めないと覚えられないからです。


私がそうだったので念を押させていただきますが、読めない単語をそのままにしておくと理解できない単語が日に日に増え、やがて英語の授業で何をしているのかがわからない・・・だから英語はやらない→さらに悪化、というサイクルに陥ります。いけません。


読めない原因は人それぞれだと思いますが、特に多いなと感じるのはローマ字読みが通用せず戸惑うケースです。

小学校で習ったローマ字のルールで読もうとするけど、それでは本来の読み方とはほど遠くなってしまう・・・

(oneをオネ、Sundayをスンダイとか、私はbakerをばーかーと自信まんまんに発音してました汗)

そんなことにならぬよう、英語の発音はローマ字読みとは違うルールで成り立っていることを常に頭のかたすみに入れていてほしいです(※ローマ字が必要ないとか勉強しなくてよいという意味ではありません、読み方のルールが違うということです)。


読み方のルールも是非覚えてほしいのですが、ここで全てを説明しきれないため、まずはアルファベットの名前と発音が異なることを意識しましょう。

たとえばIなら私たちが普段読む「アイ」が名前、「ɪ(イ)」が発音。どのアルファベットも名前と発音が異なります。

宮城県のほとんどの中学校で使われる英語の教科書、NEW HORIZON(東京書籍)ではP12・13でこのことが扱われています。アルファベットに対応した単語の頭文字が、そのアルファベットの発音になっています(xエックスは末尾字です)。


繰り返しますが読めない単語をそのままにしないこと。もしP12・13をながめてみてもピンとこない時は遠慮なく質問に来て下さい。



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英単語を読めないままにしない
佐々木(寿) 担当【小中学生:文系・受験 / 高校生:英語】
得意技:小・中学生の苦手科目こそふんばって取り組める自習指導
好きな食べ物:牛乳の甘酒割り(1:1の割合で味わう)
趣味:ジョギング・ハイキング・音楽鑑賞
好きな言葉:継続は力なり 時間は限りあり

2016.04.19

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