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中学1年生の英語、初めが肝心です


中学1年生の英語、初めが肝心です
こんにちは、文系担当の佐々木です。

宮城でも桜の花が咲き渡り、本格的な春の訪れが感じられる中、生徒のみなさんも学校での授業が開始しました。
新しい環境で学校生活をスタートした小・中・高の新一年生からは、毎日の初めてのことが多いようで、新鮮な感動や驚きを話してくれます。聞いているだけでこちらも心機一転した気持ちになれます、ありがとう。

そんなみなさんが学校生活を前向きに取り組めるよう、授業では予習を中心に進めているところです。なぜなら特に中学1年生には学校の授業で自分はできるという実感を持ってほしい、そして今年度の定期考査の結果を勉強にたいする自信に繋げてほしいからです。そのためには予習は必須です。また、学習内容を先行して行っていけばテスト前に復習の機会を充分とることもできます。中学生の英語では予習を効果的に行える教材を準備しました。使い方もテキストに説明がありますので、一年生のみなさんには特に活用してほしいです。中学校から本格的に教科として習う英語、最初にどれだけできる!得意だ!という意識を持てるかが、その後の学習の勢いに影響を与えます。

正直に言うと、この時期から努力を積み重ねても6月のテストではあまり差が出ません(身の回りの単語や基本的なあいさつが中心のためみんな高得点を取ります)。ですが、「6月のテストで大丈夫だったから~♪」と気を抜いてしまった人と、この時期からコツコツと英語の予習に取り組んでいた人では、9月、11月のテスト結果で大きな違いが生じてきます。今まで使っていなかった言葉を覚えるわけですから、やはり早くから始めたの日々の積み重ねがものをいうのは当然です。当たり前のように使っている日本語も、考えてみれば、言葉を覚え始めてから中学生になるまでほぼ毎日欠かさず使い続けて今の言葉の力がついているのです。英語もしかり(いや他の科目も)、繰り返しますが日々の積み重ねに勝る成果はありません‼

一年生のみなさん、予習中心の授業と自宅でも効果的に予習できるテキストで、同級生から一歩でも二歩でも差をつけて自信に繋げていましょう。やる気になったらいつでも教室まで来てくださいね。

(言語のため、正確には4技能のバランスをどうするか、聴く・読む・話す・書く、それぞれの力を伸ばすためにさらに細かい要素に分解して考える必要があるのですが、今日は学校の定期テストに絞っての話として聞いて下さい)







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中学1年生の英語、初めが肝心です
佐々木(寿) 担当【小中学生:文系・受験 / 高校生:英語】
得意技:小・中学生の苦手科目こそふんばって取り組める自習指導
好きな食べ物:牛乳の甘酒割り(1:1の割合で味わう)
趣味:ジョギング・ハイキング・音楽鑑賞
好きな言葉:継続は力なり 時間は限りあり

2016.04.12

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