【登米市の保護者さまへ】子どもと選挙の話、していますか?社会を知る第一歩として
4月27日は、登米市の市長選挙・市議会議員選挙の投票日です。
ニュースやポスター、選挙カーの声に触れる機会が増え、「なんだかにぎやかだな」と感じているお子さんも多いかもしれません。そして、子育てや教育の充実を公約に掲げている候補者の方も多く、子どもたちの未来を託すリーダーを選ぶための選挙ということで、目が離せません。
そして、ご家庭でもせっかくのこの“選挙期間”を、「社会を知るチャンス」に変えてみるのはいかがでしょうか?
「誰がなるか」より「なぜ選ぶか」
私たちサクセスセミナー進学教室(登米市迫町)では、この時期にちょっと特別な話題も取り上げています。それが、“選挙ってなんのためにあるの?”という問いかけです。
中学生にはまだ選挙権はありませんが、
「町を良くするために誰かを選ぶ」
「意見を持ち、声を届けることができる」
という仕組みを知ることで、自分も社会の一員なんだという実感につながっていきます。
ときには「だったら僕が市長になって部活週4にする!」なんて声も(笑)
でも、そんな冗談の中にこそ、**“どうしたら社会がよりよくなるのか”**という芽が宿っているのです。
社会の仕組み=未来を動かす力
私たちは、単なる「知識の暗記」ではなく、「社会とつながる学び」を大切にしています。
たとえば、選挙を題材にした授業では、こんな問いを投げかけます。
- 選挙で選ばれた人はどんな仕事をするの?
- 自分だったら、どんな政策を出してみたい?
- なぜ18歳から投票できるの?
こうした会話を通じて、子どもたちは「政治は自分とは関係ない」という壁を越えて、少しずつ関心を持ち始めます。社会の仕組みを理解することは、将来「自分の生き方を選ぶ力」にもつながっていくのです。
親子で“選挙”について話してみませんか?
この週末は、ぜひお子さんと一緒に選挙のポスターを見たり、家族で話し合ってみてください。
「この人はどうして立候補したんだろう?」
「どんな町にしたいって書いてある?」
そんな何気ない会話が、子どもの思考力・読解力・社会性を育てる、立派な“教育”になるのです。
地元の教育機関として、地域と共に育つ力を
サクセスセミナー進学教室(登米市・迫町)は、地域に根ざした学習塾として、子どもたちが社会の中で自立し、活躍できる力を育むことを目指しています。
単に点数を上げるだけでなく、
「なぜ勉強するのか?」
「何のために社会を学ぶのか?」
という問いに向き合いながら、成長をサポートしていきます。
「子どもが社会のことに興味を持つようになった」
そんな変化を、ぜひ一緒に感じてみませんか?
お気軽に見学・体験授業へお越しください!
対応地域:登米市(迫町・登米町・中田町・南方町・米山町・東和町からの通塾生多数)

得意技:苦手な子ほど楽しくなる作文指導。数学的に考える国語読解。
趣味:なまはげ研究と能面
好きな食べ物:たらこトースト