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爬虫類かモフモフか…


爬虫類かモフモフか…
何年か前、愛玩動物飼養管理士という資格を取りました。検定や資格の勉強が好きなのと、犬猫だけでなく、鳥類や爬虫類などの生態や適正な飼養、人との共生について学んでみたいと思い勉強を始めました。
子どもの頃から動物が好きでしたが、その興味は冷めることなく、見た目のユニークさやかわいさはもちろん、解明されていない動物の秘めたる能力や、人に及ぼす影響などに強い関心を持ち続けています。

というわけで日々、動物情報に敏感に反応しているわけですが、最近「あぁ、そうだよね!」という発表を目にしました。

ペット関連企業と某大学の共同研究で、幼児において、「飼養する動物の種類によって保育効果に大きな違いがある」という事が分かったそうです。

爬虫類を飼っていた幼児グループは「科学的な視点」が養われ、ハムスターなどのモフモフ系を飼育していた幼児は「情緒的な視点」を養う効果があったそうです。

爬虫類を飼育した子は、観察の対象として、うろこの形状やボディデザインをはじめ、飼育に適正な温度などに気づくのでしょうか。
一方でとモフモフ系のハムスターや猫派は体温や柔らかな感触から、動物を「人に近い存在」に捉えているのでしょうね。


とにかく面白い動物の世界…まだまだ続きます。







爬虫類かモフモフか…
佐藤 担当【中学受験対策/高校入試対策】
得意技:苦手な子ほど楽しくなる作文指導。数学的に考える国語読解。
趣味:なまはげ研究と能面
好きな食べ物:たらこトースト

2023.11.24

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