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動物の体のしくみ


動物の体のしくみ
理科の授業で、動物のからだのしくみについて授業する機会がありますが、
犬と猫について書きたいと思います。
先日、佐沼教室の敦先生がご自身の愛犬について書いていましたが、
犬の嗅覚は人間の100万倍も優れているとされていますね。
飼い主の体調の変化なども敏感に察知するそうです。
ヨーロッパではその能力について、医療の分野で活用するべく研究されているそうです。
人間を癒してくれるだけでなく、介助犬や盲導犬聴導犬、警察犬をはじめ、人間と犬との関わりは
昔から非常に密接ですね。
 
さて、猫といえば、何といっても耳。耳介に多数分布する毛細血管による体温調節能力もさることながら、
人よりも高周波(65000Hz)の音を聞き取れるそうです。
そしてなんと!猫の聴覚は「犬の2倍」で「人の8倍」もあるんです!
猫は高い音を聴くのは優れているのですが低い音を聴くのはあまり得意ではないようです。
高橋先生は「猫に嫌われるから、苦手だな~」とよく言っていますが、理由が分かる気がします。
人が話をするときはの周波数は200から2000ヘルツの間なので、男性の高橋先生が低い声で
「おいで~」といっても猫にはあまり聞こえていないでしょう・・・なので、警戒され、しゅーっと逃げられるのでしょうね。
 
動物にしても、人間にしても円滑なコミ二ュケーションには相手の特性を理解することが必要ですね。
 

佐藤みゆきでした。




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動物の体のしくみ


2016.02.26

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