ゲームのように勉強するヒント
こんにちは、小野寺です。
突然ですが、皆さん勉強は好きですか?
塾は勉強をする所ですが、塾生の皆さんは必ずしも勉強が好きというわけではありません。
中には宿題を最後までやるのも苦手という子もいます。
そんな彼らに何をやっているときが一番楽しいかを聞くと、決まって「ゲーム」という答えが帰ってきます。
いっそ勉強もゲームのように取り組めないだろうか?
そう思いまして、今日は日々の勉強をゲームのように取り組むヒントをお伝えしたいと思います。
ヒントその1「課題を攻略ステージとしてとらえる」
ゲームの魅力の一つは「攻略」にあります。
例えば宿題の量が多いなと感じるとき、それをステージ分けするのはいかがでしょうか?
もともと問題演習は大問に小問がまとめられているので、その大問をそのままステージとしてとらえるのも良いでしょうし、自分なりの区分けをしてもかまいません。
課題を細かく分けて、その一つ一つを攻略していく感覚で取り組んでみましょう。
ヒントその2「問題に名前を付ける」
ヒントその1で区分けしたステージや一つ一つの問題に、「第〇層」、「ラスボス」等の名前をつけてみましょう。
無機質な問題も少し楽しく見えてくるかもしれません。
ヒントその3「攻略実績を見える化する」
演習問題の丸つけをしていてほとんどが正解だったら、連続して丸を付けるのが楽しくなってきませんか?
丸の多さを見ると課題を攻略できた気がするし、丸を付ける行為も感覚的に面白いですよね。
それを1歩発展させて、自分なりの攻略マップを作ってみるというのはいかがでしょうか?
簡単なやり方ですと、全問正解したステージにカラーペン等で印をつける。
もう少し凝るならば、塗り絵を利用して攻略済ステージに対応した箇所をひとつひとつ塗りつぶしていく、等です。
昔は辞書の覚えたページを破り捨てる、なんて荒業を使っていた受験生もいたとかいないとか。
ヒントその4「仲間と競う」
友達と同じ攻略ステージを設定すれば、どこまで攻略できたか互いに競い合うこともできますね。
学校や塾でライバルを見つけてみましょう。
いいなと思ったら、試してみて下さい。
少しでも勉強を頑張る為のヒントになればうれしいです。
興味はあるけどやり方が分からない、という人は塾で声をかけてくださいね。
得意技:習慣の力を利用した自己管理術
好きな食べ物:お好み焼き
趣味:陸上 野球 筋トレ
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