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とある高校生との会話


とある高校生との会話

中高のテストもすでにピークを迎え、結果が返ってきた生徒もちらほら。

点数や順位に喜んだり、悔しがったり。

 

そんな中、ある高校生に

「テストで100点を取りたい」

と改めて質問されました。

 

その取り組みについては、まぁ長くなるのですが

持論として

「暗記するぐらいまで問題を解きまくる」

のが定期テスト攻略にもっとも効果的だと思っています。

 

ただ、高校生のテストとなると、そううまくはいかないことが多々あります。

初見の問題は多いですし、学習した内容を活用してというレベルになるため、

教科書の問題を3周してもなかなか対応できないこともあります。

(ちなみに、高校生のテスト対策では教科書の問題3周は必須でやらせてます)

 

その話に続きがあり、100点取る人はどれくらいいるかと質問されました。

んー、結構ぶっちゃけた質問をするものだと思いましたが、

改めて過去を振り返ると、

今年は中学生で2回(中1の英語と数学)、高校生では残念ながらいませんでした。

去年は中学生で2回(中2数学と中3英語)、高校生で1回(高1数学)。

 

もちろんばらつきはありますが、年に数回は3桁(100点)にお目にかかります。

それを目標に頑張らせているのですが、改めて子どもたちのすごさに驚かされます。

 

 

今回の100点の話題もそうですが、この生徒のように勉強に対する欲を強く持ってほしい。

別に100点でなくとも、何点取るんだ!という強い欲です。

それが、勉強のモチベーションにもつながり、

日々の学習も変わるきっかけにもなります。

 

それを、惰性で捉えられては、取れる点数も取れなくなりますから。

テストが終わって一息つく時期かもしれませんが、

改めて次回のテスト、入試に向けて強欲に取り組んでほしいものです。




とある高校生との会話
佐々木(敦) 担当【小中学生:理系・受験 / 高校生:数学・化学・生物】
得意技:苦手生徒も感動!重要語句簡単オモシロ暗記術
好きな食べ物:甘いもの、マイブームはバウムクーヘン
趣味:愛犬と遊ぶこと
好きな言葉:努力が必ず報われるとは限らない、ただ成功した者は皆すべからず努力している

2021.11.30

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