勉強はスポーツに似ている

タイトルは昔のチャート式参考書シリーズに書いてあった文句です。

（他に、勉強は恋愛に似ている、とかも書いてあったと記憶しています）

さて皆さん、問題を1回解くだけで満足していませんか？

問題集の問題、特に基礎問題はスラスラ解けるのが理想です。

その為にはどうするか、同じ問題を繰り返し解きます。

基礎問題はスポーツで言う走る、投げる、打つ等の基礎練習と同じなのです。

そういった基礎の反復練習をせずに、試合だけこなしても良い選手にはなれませんよね？

同じように、塾や学校のワークを1回解いただけで満足してしまうのは、とても勿体ない事なのです。

同じ問題を繰り返し解く際に気をつけることが一つあります。

それは、惰性で解いてしまうことです。

なんとなく答えを確認してなんとなく問題を解くのを繰り返すだけでは、すこし問題の内容が変わっただけで解けなくなってしまいます。

どうしてその答えになるのかは、考えながら解きましょう。

塾では間違った問題の解き直しを宿題にすることがありますが、初めて解く問題に比べて軽く考えていませんか？

この宿題、実はとても重要なんです!

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