前期合格者に思う①

佐沼教室担当、佐々木です。

公立高校前期も一段落、さて次は後期へと向かいます。

さて、ここでうちの教室で前期合格をつかみ取った生徒の状況から自分なりの分析を。

合格者の特徴その１：国語の成績が良い

前期の結果から…というよりも、みやぎ模試の結果から読み取った傾向ですが。

合格者のほとんどは国語の成績が良い生徒でした。

数学は大の苦手だが国語の成績は非常に良い、という生徒もいました。

やはり、問題は日本語で書かれているわけですからね。

何を求めるべきか、どこにどういう情報が書かれているか、そういった読み取る力が必要不可欠だと感じました。

まだ前期の平均点などの情報は出ていないのでなんとも言えませんが、

・おそらく英語と数学は難しく、差がつきにくい。

・その反面、国語は差がでやすく、合否につながりやすい

という傾向なのではないかと。

これは後期にも十分当てはまることだと感じています。

やはり応用問題がでる英語と数学で高得点を取るのは難しいと予想されます。

それ以外の３科目（国語、社会、理科）でどれだけ点数を確保するかが重要視されることでしょう。

後期を受験する皆さん、やるなら社会と理科ですよ！

それではまた。

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佐々木（敦）担当【小中学生：理系・受験／高校生：数学・化学・生物】
得意技：苦手生徒も感動！重要語句簡単オモシロ暗記術
好きな食べ物：甘いもの、マイブームはバウムクーヘン
趣味：愛犬と遊ぶこと
好きな言葉：努力が必ず報われるとは限らない、ただ成功した者は皆すべからず努力している

2016.02.18