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一貫校受検、集団面接はなぜ「集団」なのか


一貫校受検、集団面接はなぜ「集団」なのか

こんにちは。

 

マツダのCX-30がかっこよくて、

ついついマツダディーラーの前を通って通勤してしまう、遊佐です。

 

どこの自動車メーカーさんのディーラーに行っても、

車が軒並み「大型化」していてビックリします。

トヨタのRAV4、カローラ、ホンダのシビック、CR-V

先代は「ほどよい大きさ」だったのが、新モデルは概ね「大型化」しています。

日本で売れる車を!ではなく、各社「世界で売れる車を!」ということで設計しているんでしょうね。

(宮城の細道を運転するには、横幅が大きすぎる車ばかりで…)

 

閑話休題。

今日は「集団面接について」の話をしようと思うのですが、

なぜ集団面接が増えているかというと、「世界で通じる人材を!」ということだと思います。

 

個人面接では、面接官と1対1、1対2、

つまり「話を聞いてくれる環境」が用意されています。

 

しかし集団面接では「ターン制」ではありますが、

面接官の質問を理解し、自分の魅力を伝えるべく、「積極的に」話していかなければなりません。

 

日本人の「奥ゆかしさ」「謙虚さ」は日本人の美徳であると同時に、

「世界で活躍するための足かせ」になっているとも思います。

 

そんな殻を破って、「自分の考えをはっきりと持ち、言葉で伝えられるかどうか」、

それをはかるために「集団面接」をするのではないかと私は思います。

 

…あとは「話を聞く態度」でしょうか。

自分のターンが終わると、「ふっ」と気が緩む瞬間、誰にでもあると思います。

その瞬間に出る(出てしまう)「素」を、面接官の方は見ているのだと思います。

 

…長くなったので総括を。

 

集団面接で大事なことは、

・積極性…「自分の考えをはっきりと持つこと」

・協調性…「面接官、他の受検生の話をちゃんと聞いたうえで、発言しているか」

この2つが特に見られているのではないか、と私は考えています。

 

サクセスセミナーでは、「集団面接講座」と題し、

一貫校に進学した先輩方から収集した、「実際に面接で聞かれた質問」に

「実際に答えてみよう」という、「合同学習会」を模試に合わせて実施しています。

 

同じ質問でも、ひとりで答えを用意し練習するよりも、本番に近い環境で練習したほうが、

実践的で本番の面接につながりますよね。

 

…いつもの一言でしめます!「教室でお待ちしております!」

(来年度に受検する、現在小学5年生のみなさん、冬期講習からスタートして、

まだほうけているライバルたちをリードしちゃいましょう!)


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一貫校受検、集団面接はなぜ「集団」なのか


2019.10.09

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