佐沼レポ

今日は佐沼教室にて中3のみやぎ模試のお手伝いをさせて頂きました。

久しぶりの佐沼教室…。

実は、佐沼という場所は私の「塾人」としてのスタートの地でもあります。

佐沼教室を担当していた数年間が私の現在の基盤となったのは間違いありません。

学習指導だけでなく、生徒との向き合い方、保護者の方の思い…など

まだ若く、未熟なくせにやる気だけはあふれていました。ですから、失敗もたくさんしましたし、お叱りを受けることもありました。本当に試行錯誤の毎日でした。

そんな中で、「これだ!!」「こうあるべきだ!!」という実感と経験を重ねてきたと思います。

私が、そんなドタバタ時代の思い出に浸っている間も、真剣にテストと戦っている子どもたち。

子どもたちの様子を眺めながら、佐沼教室のスタッフの奮闘ぶりが伝わります。

始めの合図ともに、問題と向き合った瞬間、子どもたちは第一問から解きません。

まず、問題をバサバサとめくって全体像をとらえてから時間配分を考えているようです。

時間の目安を記入している子もいました。で、大体の戦法を練ってから効率よく解く…という流れが定着しているようです。入試対策の演習や、テスト対策そんな授業の際に徹底して指導しているのでしょう…。国語であれば、本文を読む前に問題全体のながれをチェックしている子がほとんどで、最終問題の作文から書き始めている子もいました。

なかなかやるね～佐沼の子たち!!

他の教室も負けてはいられませんよ～!!

冬期セミナーの折り込みチラシがまもなく皆さんのご家庭にも届くと思います!

本格的な雪はまだですが、冬らしいデザインにしてみました。

是非、ご覧下さい。