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365分の1
365分の1
こんにちは。実に18年ぶり？に「懸賞」が当たって内心ウキウキの伊藤です。
（といっても40万名に当たる物なので、珍しくない…）
さて、冬期セミナー真っただ中。
大崎市も中・高ともに年内の授業日はすべて終了し冬休みへ。
すっかり、「年末」の雰囲気となりました。
この時期、楽しいイベントが多いですよね。
クリスマスに始まり、カウントダウン、お正月。
親戚と会ったり（今年は新型コロナの影響でオンライン？）
お年玉をもらって、初もうでに行ったり、初売りに行ったり…。
個人的には昔から不思議だったのが
「なぜ新年、1月1日がこの日なのか」
太陽暦、というくらいで太陽の動きを基準に1年を決めるのなら
昼と夜の長さが一緒になる「春分」や「秋分」
または、北半球や南半球でそれぞれ一番日が長くなる「夏至」「冬至」のほうが
区切りとしてしっくりくるのでは…？
上記の4つの日の中で一番近い冬至となぜあえて1週間ほどずらしたの…？
おそらく、歴史的な理由が何かあるとは思いますが
そういった思想を特に持たない私としては
「別にお正月とか特別な日じゃないし1年の中での365分の1でしかない」
という印象です。
とはいえ、人間、ある程度区切りを持って
日々の反省をして、次の目標を考える機会は絶対に必要です。
受験学年でない皆さんは「楽しいイベント」というだけでなく
「自分自身の行いを振り返る日」として新年を迎えてくださいね。
そして、受験生の皆さん。
「お正月くらいはちょっとのんびりしても…」なんて考えは大間違いです。
1月1日はただの365分の1！
部活でもなんでも「1日サボったら取り戻すのに3日かかる」なんて言いますよね。
「元旦くらいのんびりしよう」と思ってしまう人は
大体そのまま3ヶ日のんびりしてしまいます。
取り戻すころには1月も終盤…なんてことにならないように
気を引き締めて新年を迎えましょう！！
【教科書補習から中学受験・高校入試・大学受験まで
大崎市 登米市 栗原市 の学習塾 サクセスセミナー進学教室】
2020.12.28
