英語の振り返り
受験生のみなさん、高校入試お疲れ様でした‼高校入試いかがだったでしょうか?
私も早速英語の筆記問題を解いてみたので、ざっくりとした感想を述べさせて頂こうと思います。
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筆記試験の第二問は例年通りの難易度。
ひねった問題はなく基本をついてきた問題がほとんどでした。やはり1~2年の復習が求められつつ、3年生の2学期後半で学んだ「関係代名詞」の並び替え問題が登場しています。「関係代名詞」の理解は長文読解などでは必須ですので、高校に入学する前に必ずおさらいしておくと良いです。
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第三問も例年通り基本をつく長文読解問題
理由をさがす問題、抜出問題など読解で必ずと言っていいほど問われる内容が今回も登場していました。接続詞「so」と「because」の関係性をしっかり理解できていたかどうかが加点減点の分かれ目だったのではと感じております
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第四問は新しいスタイルの問題続出
見慣れない出題形式が多数あり、みやぎ模試などよく受験されていた生徒さんは正直戸惑った方も多いのではないかと感じる問題でしたね。しかしすることは変わらす、理由をさがしたり、根拠となる部分を見つけたりすることに変わりはないです。そして語彙のレベルがここの問題で若干高くなっており、小学英語の授業科の影響が少しずつ表れている感触があります。特に英問英答の難易度が高く、What 主語 動詞 ~?の答え方を正しく行えたかどうかがカギでした。結構忘れがちな部分ですので、新中2・新中3の生徒さんは改めてどう答えればいいか復習しておくと良いです。
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例年通りの外国の方との会話のやりとりを想定した英作文問題
こちらについては実用的な英語が求められ、教科書New Horizonであれば「Daily Scene」のページにどれだけ慣れ親しんでいたかがカギでした。相手への提案のフレーズ、何かをお勧めしたいときに切り出し方など改めて確認してみましょう。