「一貫校受験対策」は5年生での「基礎固め」が必須!
こんにちは。
仕事終わりの帰り道、
凍結していないかビクビクの遊佐です。
とうとう12月も半ばを過ぎ、
一貫校受検をする6年生は残り3週間と少しとなりました。
夏から入会、作文が書けずに苦労した末、でも努力でカバーをし塾内上位になった子、
同じく夏から入会、時間配分が分からずほぼ白紙で提出した模試から早数か月、
十分合格可能なラインに到達した子などなど、
夏のオープンスクールや学校公開日などをきっかけに、
古川黎明中・仙台青陵中・仙台二華中に入りたい!と切望した子たちも、
気づけば受検目前です。
…毎年この時期に思うことは「公立小学校の進度では間に合わない」ということです。
6年生の終わりに習うことが秋の模試にも、冬の模試にも、入試本番でも問われます。
試験内容は「教科書から出題」となっているので確かに「教科書から出題」ですが、
習ったばかりのもの、定着しきっていないものが問題で問われて答えられるかというと、?です。
当塾のカリキュラムは、5年生の間に6年生単元の先取り学習をすることで、
6年生になってからの1年間を丸々、受検対策ができるように設計してあります。
6年生の「受検対策コース」は4月に本格始動をし、
・毎週90分×2回の通常授業
・毎週土曜日は4時間の「学習キャンプ」(課題型自主学習)
・全教室の生徒が集合して「合同学習会」(志願理由書の書き方、面接対策など)
・夏期セミナー、夏フェスで苦手単元の克服
…などなど、授業だけでなく様々な学習イベントを通して、対策をしてきました。
自分のあごまでぐらいしかなかった背丈が、
気づけば口を通り越すぐらい、垂直方向に成長した年月の中で、
受検に必要な知識、問題との向き合い方もしっかり身に着けてくれたと思います。
残り冬期セミナーの3週間、
改めてギアを一段上げて、最後のスパートをかけていきます!