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第2回英検の結果発表
第2回英検の結果発表
10月上旬にありました英検1次試験の結果発表が21日にあり、突破した生徒の2次面接の指導を今週行っておりました。
英検の2次試験ってどんなことが求められていることを各項目に分けて触れていこうと思います。
【音読の精度】
中高での受験者が多い3～2級では試験冒頭で渡されたカードに書かれている長文を音読する時間があります。
ここで求められているのは、正しい発音とスムーズに読む能力です。スピードはそこまで重要ではないので教科書の本文などを音読して、発音が分からない単語があれば今のうちに確認しておきましょう。
【質問への返事】
・正しい文法・単語を使うこと
・聞かれたことに対応した答えを言えている
上記２つが大まかにみられている部分です。
ここの項目については文法や単語が絡んでいるため、練習あるのみです。
心配な生徒さんはぜひ当塾にご相談下さい。
【態度】
態度と言われてもこういった面接において故意に悪い態度をとる生徒さんはおそらくいないかと思います。
英検の2次面接における「態度」という項目は「英語を使おうとする姿勢」と「相手とコミュニケーションを図ろうとする姿勢」だと私はとらえております。
「英語を使おうとする姿勢」というのは要するに、試験中は当然「日本語を使わない」ことです。
例えばなのですが、質問への答えが思いつかず、やっとのことで閃いた際に思わず「あ、分かった！」と言ってしまうことありませんか？
こういった日本語の独り言もあまりよくないです。面接官が日本の方でも海外の方でも、最初から最後まで英語を使うことを意識しましょう。
「相手とコミュニケーションを図ろうとする姿勢」というのは、端的に言えば表情や身振り、声のトーンなどから話すことに積極的かどうかを見ております。また、聞き取れなかった際の尋ね方も気を付けましょう。
NGな尋ね方： “What did you say?” “One more time please” “Say again”
全てぶしつけに聞こえてしまうので気を付けましょう。
Bestな尋ね型： “(I am sorry but) Could you repeat the question again?”
まだまだ教えたいことはたくさんありますが、今日はこの辺りで！！
2019.10.25
