中学校の内容を先取りする理由「イレギュラーへの対応」
こんにちは。
明日は部屋の掃除をすると意気込んで布団に入り、
翌朝になって目覚めると雨模様、若干肌寒くて、
「片づけは明日でいいやー!」となってしまう、遊佐です。
先々週・先週あたりから「中学準備講座」が始まり、
・小学校の重要単元、特に中1で扱う範囲の復習をするクラス
・正負の数、加法減法を進めるクラス
などなど、小学6年生は年明けから早速、中学校の内容の先取りが進んでいます。
「学年相応・時期相応にゆっくり進めていくほうがいい!」と言う方も
いると思いますが、個人的には「先取り学習によるメリット」のほうが
大きいのではないか、と思います。
それは、中学校は「イレギュラーが起こりやすい」環境であるということです。
一番が部活動。
平日はほぼ毎日、週末は朝から出かけて夜まで帰れないということも。
次に委員会・生徒会活動。
あれもやりたい!これもやりたい!と、自分で活動の幅を広げ、
気づいたら毎日遅くまで残ってしまい、先生に追い出されることも…。
…などなど、「予定にないこと」「予定を組みにくくさせるもの」が
中学校には非常に多いです。
また進度も、小学校とは比べ物になりません。
多くの中学校でテストの平均点が50~65点ぐらいであることを考えると、
「クラスの平均的な生徒が分かったら、次に進む」
「テストが近くなったら、突然進度が早くなる」など、
1回の欠席で大きく出遅れたり、分からない!が大きくなることがあります。
そこで「中学準備講座」での「先取り」=「貯金」をおすすめ。
塾の「結論から教えて演習するスタイル」は、とにかく
サクサク教科書を進めることができます。
早く終わるからこそ、2周目・3周目と、記憶により定着するよう、
だんだんと深く、扱う問題も広く、難しくなっていきます。
そして先取りをして中学校第1回目の定期テストで点数がとれると、
そのあとも「上昇気流」が後押しをしてくれます。
「次もよい点をとろう」「この勉強の仕方で続けていこう」など、
点数だけでなく「自信」も伴ってきます。
気が緩みやすいこの時期だからこそ、
週2回の通塾で中学校教科書をテスト1回分先取りできる
「中学準備講座」で、友人・ライバルたちを一歩リードしましょう!
寒い日が続きますが、今日も教室を温めてお待ちしております!