語彙力よりもフレーズ力！！

皆様こんにちは！

三度のごはんと同じくらい英語が好きな阿部です！！

最近はNetflixの独占配信しているLost in spaceにドはまりして休日に一挙観をしてしまいました。

冒険ものが好きなかたにオススメしたいドラマなのでぜひぜひ観てみてください！！

 

さて、今日は単語について少しお話しようと思います。

 

英語でまず突破しなければならないのは、どれだけの単語数が定着できているかです。

単語帳などが配られている生徒さんは毎日、単語帳での学習はしておきましょう。

授業が楽になり、成績向上に間違いなく一役買ってくれる勉強方法です。

 

しかしながら単語帳にも落とし穴があり、こんな現象がよく起きるのです。

「せっかく覚えた単語、長文で登場しても文が解読できない‼」

アルアルなのです・・・・・・この現象・・・・・・。

 

勿論文法に関する勉強が足りていない可能性もあると思いますが、もう一つ要因があるかもしれません。

 

今回は“right”の単語を用いて説明致します。

 

まず、辞書で調べるとこんな意味があります。

【形容詞】

①右の　②正しい

【名詞】

①公正/正しい行い　②権利　③真相

 

いわゆる多義語（複数の意味が込められている単語）と言われるものなのですが、文に組み込まれたときに正しく和訳しないと長文の解読に困難を極めます。

 

少し簡単なのですが次の文を見てどの意味で使われているか考えてみてください。

 

1. If you have any question, please call my name or raise your right hand.

 

2. Nobody can take away children’s chance to go to school, all of them have a right to study.

 

 

正解は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1．右の　2．権利　でした！

 

さてここでフレーズ力というものがあると簡単に見分けられてしまうのです。

フレーズ力とはすなわち、ある単語と組み合わせてカタマリとして覚える力です。

これができると長文読解のスピードと制度が上がり段違いに英語力が伸びていきます。

1.ではraise one’s right hand：～の右手を上げる

2.ではhave a right to 動詞：～する権利がある　というカタマリで覚えてしまった方が非常に実用的です。

 

フレーズで覚える単語帳などは書店にもたくさん置いてありますので是非見てみてください。

勉強法などで困ったらぜひサクセスセミナーまでご相談に！！