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宿題とは何のためにあるのか?


宿題とは何のためにあるのか?
先日、どこかのネットニュースでも話題に上がっていましたね。
今回はそちらに触れた話ではなく、今週の授業での話。
中3に向けて、数学の宿題を出しました。
2次方程式が終わったので、そちらの単元をプリントにまとめて配布しました。
学校で単元テストを控えていたり、今月末には実力テストがあることも考慮して、今のうちに復習しておくべきだと判断したからです。

A4で5枚程度、時間にしても2時間もあれば終わる中身だと自分は思っていました。
また、分からない問題は赤で答えを写してもかまわないのでどこができないかをしっかり記しておくこと、とも。

さて、提出状況はどうだったか?
…お恥ずかしい話、全員提出とはなりませんでした。
クラスによっては、半数以上がやってこなかったというクラスもありました。

もちろん、宿題を提示した自分にも顧みるところはあります。
宿題の質、量は適切だったか?
働きがけは十分行われていたか?

…にしても!
今の時期でやってこないとはどういう気持ちなのか、正直悲しくなりました。

やればOKかといえばそうでもないです。
あくまで自分自身のためですので、そこに対してしっかり取り組んでくれれば問題はありません。
むしろ心強く思います。
しかし、この課題に対しての反応がこれではやはり空しくなります。
もし自分のためにやろうとしなかったのならば、それは改めてもらわないと。

なにくそ、こんなことでへこむものか。
次の課題こそ生徒にやる気を持たせるようなものを改めて考えたいと思います!





【教科書補習から中学受験・高校入試・大学受験まで

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宿題とは何のためにあるのか?
佐々木(敦) 担当【小中学生:理系・受験 / 高校生:数学・化学・生物】
得意技:苦手生徒も感動!重要語句簡単オモシロ暗記術
好きな食べ物:甘いもの、マイブームはバウムクーヘン
趣味:愛犬と遊ぶこと
好きな言葉:努力が必ず報われるとは限らない、ただ成功した者は皆すべからず努力している

2019.10.02

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